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将来は工事会社を設立したい。
お客さまの暮らしに役立つため。
そして家族の幸せのため。

道幸 寿和 35歳社歴:12年目

2016/08/09

この業界で親方をしている親戚に誘われて、型枠大工から転職した。
毎日、室内で従事する仕事より、ゲンバに出て体を使う仕事が好きで、同年代の友人もケンバ仕事に携わっている人が多いらしい。

今日は、新築中の戸建住宅でのガス機器接続工事とガス管を各部屋に伸ばすための元となるヘッダーの組み立て作業だ。
ガス機器接続工事では、ガス・水道のつなぎ間違いのないよう系統の確認やフレキ管の傷・凹みがないことの確認に余念がない。

また、ヘッダーの組み立て作業は適正工具でトルクがきちんと出るよう、締めすぎず弱すぎず、絶妙の加減が必要な作業だそうだ。

ガス工事も機器工事もこなす道幸さんだが、一番好きな作業は、ねじ配管工事だという。ねじを切った鉄管を組み立てていき、ばちっと仕上がって、その施工内容をアイソメ図に落とし込んだ時にきれいに出来上がっていると、達成感を感じるそうだ。だから、好きな工具は、ねじ配管工事には欠かせない相棒的存在であるパイレンだ。 

道幸さん② 道幸さん②(手元)

また、この仕事は、自分がいちからガスの配管をつなぎ、機器工事も行うことで、お客さまにガスを使っていただけるようになった時に達成感がありやりがいを感じると真剣なまなざしで語ってくれた。

そして、普段から心掛けていることは、ゲンバに来た時より、きれいにして帰ることだそうだ。その心意気は、彼の車両を見るとよくわかる。道幸さんの車両はとてもきれいに整理整頓されている。車両にはいろいろな材料や工具を備えているが、車両がきちんと整理されていることがいい仕事をするための必須条件だと考えているからだ。
確かに、お客さまの立場で見ると納得だ。

そんな熱い思いを持っている道幸さんには、尊敬する先輩がいる。落ち着きがあって仕事も見落としがなくきちんと仕事を仕上げる方だそうで、その方を見習いながら、「今まで以上に大規模な仕事に携わりたい。」と目標を教えてくれた。  さらに、将来は、自分でガス工事会社を設立したいという夢も話してくれた。
プライベートでは、現在4人のお子様のお父さん。もうすぐ5人目も誕生されるそう。休日は家族でキャンプにいったりして過ごしている。自分の会社を家の前に建てて、家族をもっともっと幸せにしたいと笑顔で語ってくれた。仕事でも、プライベートでも頼もしい!

道幸さん③
道幸さん④
道幸さん⑤車両 道幸さん⑥

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