岡原さんメインビジュアル

デカいゲンバに挑む、
熱い想いと確かな技術が
物件を創る。

岡原 準 21歳社歴:2年目

2016/08/24

19歳の時、彼女のお父さんの紹介でこの業界に入った。そのお父さんが、今の親方で岡原さんの師匠だ。今は親方の元で、ゲンバでガス工事の知識や技術を学んでいる。

今日の作業は、小学校の屋上に設置しているガス空調機器の取替に伴う、ガス配管を新たにつなげていく作業だ。配管のネジ切り作業の際には、機械の回転時に手を巻き込まないように細心の注意を払っている。ネジ配管をつなげる際には、しっかりと締め込むために、力を入れて一つ一つ確実に締め込んでいく。小学校も夏休みに入り、静かになった校内の屋上、炎天下での作業。締め込むたびに、汗がこぼれる。ガス配管が真っ直ぐにつながった。作業の際には、きれいに仕上がるようにと、美観にもこだわっている。

いつもは商業施設などの大きなゲンバに携わることが多いとのこと。大口径の太い配管を扱う作業や、埋設管を埋めるために長い距離穴を掘るなど汗をかいて作業をすることが好きで、体を動かし汗をかいて、出来上がった時、今日は「やったなぁ!!」と達成感を感じると語ってくれた。
子供の頃は剣道をしていたという岡原さん。汗がよく似合う。そして、仕事にまっすぐに取り組む姿勢が頼もしい。

岡原さん① 岡原さん②

ゲンバで汗をかき、仕事の達成感を感じた後は、職場の先輩や同じ物件に携わる同期の宮下君と飲み行き、リフレッシュすることもあるそうだ。

趣味はバイクで、休みの日には自分でメンテナンスをしているそう。新しいバイクを手に入れるよりも、今のバイクを大切にして、長くずっと乗っていきたいと、岡原さん。

将来は、作業長として一人立ちし、結婚してマイホームを買って、幸せに過ごしたいと、笑顔で答えてくれた。
そのさわやかな笑顔から、岡原さんの人柄の良さとやさしさが伝わってきた。

岡原さん③
岡原さん④
岡原さん⑤ 岡原さん⑥

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