京滋ガステック朝倉さんメインビジュアル

基本作業の徹底と
周りとのコミュニケーションで
目指すは、社内トップの施工者

朝倉 健太 28歳社歴:10年目

2016/10/14

学校卒業後、親父さんの仕事を手伝ったことがきっかけでこの業界に入った朝倉さん。
この日は、新しく建築されるシルバーハウスの屋外配管工事。
重機を扱うので、すでに完成している隣の建物や他設備を傷つけないよう、ほかの作業員に怪我させないよう慎重に作業を進めていた。
朝倉さんの仕事へのこだわりは、基本作業の徹底はもちろん、「見えないところもきれいに仕上げること」だそうだ。見えるところをきれいするのは誰もがすること、土に埋まってしまう場所でも誰にも見えなくなるからこそ基本作業に忠実にかつきれいに仕上げることを心掛けている。
この仕事の面白さは、自分が施工した物件が完成したときの「やりきった!」感、そう達成感だという。
施工中でも、思った通りの施工が出来たとき、物件を任されたとき、自分の意見が聞き入れられたときなどは、楽しいし面白いと思える。
この仕事を始めて9年、はじめは正直、「面白い」とは思わなかった。でも気が付いたらはまっていた。ここ5~6年は仕事が楽しい。この日一緒に施工していた親父さんに話をきいてみた。「5~6年前くらいからとっても頼もしい存在になった」と話してくれた。本人が「仕事が楽しい」と感じるようになった時期と一致する。
好きな作業は、いっぱいある。重機を使った掘削作業、整地、工場のねじ配管など。特に高いところが好きで、大きな物件はやりがいがあり楽しい。

京滋ガステック朝倉さん① 京滋ガステック朝倉さん②

朝倉さんが尊敬している一人に親父さんがいる。ゲンバに入ると仕事モードになってしまい、他の作業員の方と仕事のことしかしゃべらず世間話ができない自分とは対照的に、親父さんは気さくにみんなと話をしている。それを見ると「すごいなぁ」と思う。そういうことができれば人との繋がりもでき、仕事のしやすさにもつながると思うので、仕事面はもちろんだが、現場での他業者とのコミュニケーションの取り方は見習いたいそうだ。
作業中は終始真剣な顔の朝倉さん。でもふとした瞬間にこぼれる笑顔はとっても親しみやすく周りも自然と笑顔になる。しかし本人は、「自分の笑顔は嫌い」だそうで、撮影中も笑顔を求めると「無理!」と言う。そんな時でも自然と出る笑みは、とてもさわやかでいい顔である。もっと自分の笑顔に自信をもっていいのに。。。
そんな朝倉さんの目標は、今の会社の中でトップになること。誰にも負けない技術を身につけ、上を目指し、施工者のトップになることだそうだ。
最近うれしかったことは?と尋ねると小学校からの友人が結婚したこと。後に続くのかと尋ねると、続きたいが今は仕事が楽しくて仕方ないとのこと。結婚はまだ先のようだ。
休日は、彼女とデートや部屋の片づけ。それから、お気に入りの靴の手入れをしている。ヴィンテージものの靴で、それも特定1種類がお気に入り。同じものを3足持っている。でも晴れの日しか履かないらしい。

京滋ガステック朝倉さん③
京滋ガステック朝倉さん④
京滋ガステック朝倉さん⑤ 京滋ガステック朝倉さん⑥

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