中井ER小西さんメインビジュアル

難しいからこそ、
やりがいと楽しさが、
そこにある。

小西 勝 34歳社歴:6年目

2017/04/14

既に、綺麗にクロスが貼られ、完成間近のアパートの一室。工事も終盤に差し掛かかり、ガスコンロにフレキシブルなガス配管を接続する工事 と 給湯器リモコンの取り付け をしている小西さんがいた。

ゲンバに伺ったのは、急に気温が下がった12月中旬、吐く息も白く、ゲンバは屋内でも寒さが体にひびく。そんな中、寒さを感じさせず、黙々と作業する、小西さん。
「最終段階の作業でも、まだまだ気を抜けない。」と、フローリングに傷が付かないようにと、養生用の布が敷かれており、ガス配管を加工している時にも、手際の良い動作の中にも丁寧さが感じられた。
 
手際よく作業をしている小西さんであったが、以前は全く違う業界で営業マンとして働いていたという。
 この業界に入ったきっかけは、父であり、今の親方の誘いだった。もともとは転職先を探している合間に、アルバイトとしてお父さんを手伝っていた際、ゲンバの仕事に魅力を感じ、「自分に合っている!」と感じ、この業界に入った。今では、弟さんも加わり、家族3人でゲンバに入っている。

中井ER小西さん① 中井ER小西さん②

慣れた様子の小西さんでも、親方である父にはまだまだ敵わないのだという。
ゲンバでの作業や他業者さまとの打ち合わせを含め、自身がゲンバで経験を積むほどに、「オヤジ、すごいなぁ」と、実感するそうだ。
「今後は、もっともっとゲンバで経験を積み、技術を磨き、父に認めてもらえるように、日々がんばっていきたい。そして、家族3人で今の仕事を続けていきたい。」と、語ってくれた。

そして、ガス工事は、やりがいがある仕事だとも話してくれた。
自分が工事をした現場に人が住んでいると「ああ、やったなぁ!」と感じる。そして、人の生活に深くかかわっている仕事だからこそ、やりがいがある。やればやるほど難しさも分かってくる。難しいからこそ、そこにやりがいと楽しさがあるのだと。
ガス工事という仕事に対する、誇りと熱い思いが伝わってきた。

また休日は、2人の息子さんと一緒に過ごすことが一番の癒しだそうで、それが仕事への原動力になっているようだ。

中井ER小西さん③
中井ER小西さん④
中井ER小西さん⑤ 中井ER小西さん⑥

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