きんぱい南部 角田和也さん 個人メインビジュアル

更なる作業の効率化で
目指すは
会社№1の施工者へ

角田 和也 35歳社歴:15年目

2019/01/18

照明設備の仕事を前職としていた角田さん。
ライブコンサート会場の設営などで地方を転々とする仕事だったため、地元でできる仕事を探していた。そんな時、親方をしている地元の先輩が声をかけてくれ、この業界に入ることを決めた。
始めは、親方に教えてもらいながら作業を進めていたが、10か月が過ぎた頃には、既に一人で作業ができるようになっていたそう。
親方のもとで働きつづけるのも良かったが、仕事に悩む時期が続き、5年目にして「独り立ちを決意した。」と当時を振り返りながら、そう答えてくれた。

今日のゲンバは、新築戸建住宅の給湯器を接続する工事。
給湯器がリモコンにより作動するように結線作業をしていく。結線作業は、素人目で見ると、どの線が何の役割を果たしているのか全く分からないが、慣れた手つきで、腰に下げた道具を器用に使いこなし、手際よく作業を進めている姿が印象的だった。

仕事のやりがいを感じる瞬間を聞くと、これまでで一番やりがいを感じた時は、「集合マンションの物件で、膨大な数の機器設置を期限内に終えた時だ」と言う。担当した集合マンションは住戸数が多く、そのうえ施工日数が非常に短かったそう。かなりしんどかったが、それをこなせた時に、『「俺はこの件数を捌けた」という達成感と自信に繋がった』と教えてくれた。

きんぱい南部 角田和也さん横① きんぱい南部 角田和也さん横②

仕事へのこだわりは、効率性を高めること。
周囲で機器設置を行う職人たちの中では、一番若い角田さん。
15年のスキルでそれなりに効率の良い作業を培ってきたが、どうしても作業の速さで勝てない人がいる。その人は、7年上の先輩職人。
普段は、一人で作業をしている角田さんだが、件数が多い物件では、この先輩と一緒に作業をすることがあるという。何度か密かにスピードを競い、「今日こそ俺の方が早いやろ!!」と思って車に戻ると、すでに車で片づけを始めている先輩の姿を、これまで幾度となく見てきた。いつになるかわからないが、先輩を超えて車で待ち構えることが、今の目標だとか…。素人から見ると、これ以上手際よく作業できるのかと思う手つきであったが、常に高みを目指している姿が、まさに「ゲンバの星」であると感じた。

そんな角田さんのプライベートは、これまで「だんじり祭り」が中心だったようだが、最近、その祭り関係者からの紹介でツーリングを始めたらしい。日本中の各名所をツーリングで制覇することが目標と笑顔で答えてくれた。「だんじり祭り」と「ツーリング」というアクティブ派の角田さん。プライベートの充実が、仕事への原動力になっているのかもしれない。

きんぱい南部角田和也さん縦①
きんぱい南部 角田和也さん縦②
きんぱい南部 角田和也さん 横③ きんぱい南部 角田和也さん横④

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