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初めてだから面白い
その向上心で
匠を目指す

木谷 蓮 24歳社歴:6年目

2020/07/09

父親の紹介からこの業界に入ることを決めた木谷さん。
学生時代から、体を動かすことが好きだったことから就職は自然と現場に出る仕事を探していた。
そんな時、父親が現在の親方と旧知の知り合いだったことがきっかけで、この仕事を始めた。
就職前に思っていたゲンバのイメージは、高所での作業や大きな重機を動かすなどかっこいいイメージが強かったそうです。
実際に仕事をはじめると、作業の一つ一つが細かく多いため、まずは覚えることが大変だったとのこと。6年たった今でもまだ慣れない部分は多々あるそうだが、木谷さんは「できないことやわからないことをやる時は、その『初めて』が新鮮に感じてテンションが上がる。新しく教えてもらう作業に面白さを感じる」とやる気が向上するポイントを教えてくれた。自身に好奇心旺盛さがあるからこそ、覚えることの多いこの仕事が続いているのだと笑いながら語ってくれた。

今日のゲンバは、屋外埋設のPE配管施工であった。
親方が重機で掘削していく中で、木谷さんが配管を施工していく息の合った連携で作業を進めていた。
慣れた手つきで一つ一つの作業を丁寧に行っていく姿が印象的だった。
ゲンバでは、露出配管よりも埋設配管を施工することが多いという木谷さん。広い敷地内で長延長の施工をやり終えた後は、1日やり切ったと達成感を感じるという。

木谷 横① 木谷 横②

最近では、他の先輩職人と作業するゲンバもあるようだが、やはり憧れの先輩は一番身近な親方の尾崎さん。入社してからずっとその姿を見てきたが、いまでも変わらずすごいと思っている。職人の中で2番目に若い木谷さんからすると、先輩職人全員が自分に無い発想でゲンバをこなし、臨機応変に対応している姿をみて、ベテランならではの発想力に毎回驚くと語ってくれた。
木谷さんから見て親方は父親のように思っており、親方は木谷さんを息子のようだと話しており、親子のようにお互いを思う良い関係が築かれていることがすぐに感じ取れた。

一方、プライベートでは2児の父親になる木谷さん。最近はまっていることは料理で、時間がある時は毎週のように自分で作ることも。直近ではピザを一から作ったそうで、とにかく作る作業が好きで、あえてわざわざ手の込んだ料理をしたくなると笑顔で話してくれた。

木谷 縦①
木谷 縦②
木谷 横③ 木谷 横④

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