工場勤務を前職とされていた西出さんは、友人などに現場仕事をしている方が多く、独立して仕事をこなす姿に惹かれ「手に職をつけたい！」という熱い気持ちから全く経験のないガス業界に飛び込んだ。
入社してから最初の1年は、やはり全く経験のない業界なこともあり右も左も分からないことだらけで怒られることも多々あったとのこと。
しかし、1年間一緒に現場をこなしていた先輩からたくさんの事を教わり成長していったことで、２年目からは1人で現場をこなせるようになったそうだ。
今でも現場で悩んだ時は、先輩から教わったこと・言っていたことを思い出して仕事をしているとお聞きし、先輩との1年間が西出さんの中でとても大きな経験になっているのだと感じた。
ガス工事を仕事にされて５年がたった今、仕事での面白さを聞いてみると、広域で工事をされているので、仕事で様々な地域に行けるところが面白く、ちょっとした気分転換もできることだと教えてくれた。
また、繁忙期には自分で段取りを考え、調整しても上手く進まないこともあるようだが、その段取りが調子良く進み、多くの現場をこなし終えた時はとても爽快で達成感があり仕事のやる気もUPするそうだ。
「上手く現場をまわせるのは自分1人の力ではなく、会社みんなの力があってこそできているんです」と会社の方々への感謝の気持ちが伝わる話をお聞きできた。
その中で西出さんが尊敬している方は、やはり1年目の時にお世話になった先輩職人さんだそうで、「先輩がいたから今の自分がいるんです」と、話を聞いていても尊敬されている気持ちがとても伝わってきた。
そんな先輩を追い越すことが今の西出さんの目標のようです。今年から独立して職人としてガス工事を行っている中で、「やっと先輩と同じスタートラインに立てたのでより一層毎日気合が入っています！」と、とても頼もしい言葉を聞かせてくれた。
そんな西出さんはゴルフが趣味のようで、よく会社の方とも行く機会があるそうです。
ゴルフは奥さんとの共通の趣味でもあり、２人で休日に一緒に行くこともあって楽しいですと、仲の良い素敵なご夫婦の話も笑顔で教えてくれた。
