「配管匠人™」誰よりも安全の尊さを知り尽くし、エネルギーを届ける使命にプライドを賭ける
「匠(プロフェッショナル)」の「技」と「熱い想い」をご紹介しています。

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2020.01.09

”熱き思い”と”確かな技術”でゲンバを支える配管の匠をご紹介

異色の経歴で業界デビュー! 

今回は、なんと過去にスポーツカーの競技で表彰台に上がったという異色の経歴を持つ中村さんを取材してきた。

現在の仕事を始めたきっかけは、小学校の同級生。父親が働く会社で一緒に職人をやらないかと誘われ、競技と掛け持ちでガス工事の世界に入った。

入社当初は全く違う業種に困惑したが、競技で培った負けん気や根性で少しずつ仕事を覚えていった。

現在では、周囲から厚い信頼を得ている中村さんだが、1人前になったきっかけを伺うと、20代後半で担当した商業施設の新設工事」だと話してくれた。

それまでは戸建を中心に小規模な現場を担当することが多かったが、初めて大型物件を1人で担当した際に、職人としての心構えを学んだという。

ゼネコンをはじめ関係者が多く携わっており、着工前の打合せや現場内での人間関係など、若かった中村さんの目には、全てが新鮮に映ったとのこと。プレッシャーも大きかったが、完成時の達成感や感動は今でも覚えており、これが自身の成長に繋がったようだ。

   

お客さまに当たり前の安心・安全・快適をお届けしたい! 

今回のゲンバは、新築戸建住宅の屋外工事。

道路面に入ったガス管とお客さま宅のガス管を”繋ぐ”非常に重要な工程である。

ゲンバでは、まず地中にガス管を通すため、給排水設備などに入念な注意をはらい慣れた手付きで作業を進めていた。

作業が埋設部ということで、完成後は目に入らない部分だが、配管経路の僅かなズレも見逃さない中村さんに理由を聞くと、「理由は2つ。1つは住宅が、お客さまの生涯で最も高価な買い物であること。もう1つは、将来もし誰かが埋設部の配管を見た際に、いい仕事をしていると感じて欲しい」と教えてくれた。

仕事のこだわりは「すべての仕事に手を抜かず、丁寧かつ慎重に」。真剣な眼差しで答える中村さんのその姿は、「配管匠人」に相応しいものであった。

      

会社の上司、後輩にインタビュー!  

今回、撮影に同席いただいた、上司の佐伯さん、後輩の後藤さんに普段の中村さんについてお聞きした。

佐伯さんからは、「社内外からの信頼が非常に厚く、リーダー的存在」、後藤さんからは、「人に優しく、自分に厳しい先輩」と教えてくれた。

ゲンバ経験が22年となる中村さんは、ゲンバのプロとして、周囲のメンバーから相談や悩みを打ち明けられることも多く、リーダー的存在として会社をけん引してくれているとのこと。

撮影当日も後輩の後藤さんの仕事に対し、的確にアドバイスを行っていた。

また、休憩時間中は、仕事中の真剣な表情とは反対に、常に笑顔で場を和ませており、非常に良い雰囲気でコミュニケーションを取られていた。

        

ゲンバの技術は一級品!そしてゴルフの腕前も一級品! 

ゲンバの第一線で働く中村さんだが、実はゴルフの腕前も一級品。ベストスコアは69とプロ顔負けの実力を持っている。

これまで、ゲンバで多くの人と出会ってきたが、ゴルフなどを通じプライベートでも親交を図っており、それがモチベーションに繋がっているとのこと。

また、休日は家族を大切されており、普段は仕事で忙しいが、家族の休みが合うときは、ドライブや温泉旅行など”家族第一”がモットー。

奥さまをはじめとした、家族の支えがあるからこそ、自分の仕事がうまくいっていると話してくれた。

仕事とプライベートを両立する中村さんの人柄が周囲の人を惹きつけているのだろうと取材を通じて感じた。

 

未来のゲンバの星に一言!

ガス工事を通じて、お客さまの生涯に寄り添うことができる魅力溢れる業界です。

また多くの経験を積むことでやりがいや誇りを感じることができます。ぜひ、業界に興味を持っていただき、ゲンバでお会いできることを楽しみにしております。

       

「配管匠人™」は、北海道ガス㈱の商標です。許諾を得て使用しています。

ここで紹介している写真は一部イメージであり、日常、ゲンバでの安全管理には十分留意の上、作業しております。

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